答えは持っていると自覚できた日

今日、覚悟を問われることがありました。

その人が言うには、

君は成功する素養はある。
だから言う。
今のやり方は甘い。
そのやり方は成功するやり方じゃない。
退路を断ったら成功するよ。と。

確かにそうだと思った。
ビジネスとして食っていけるようになるだろう。と。

いま、こうやって文字にしていると頭の整理が出来るけれど、
 
たぶん、やろうとすることは間違っていないけれど、
採用しているやり方がそれで食っていこうと言うなら間違っている。と。
そう伝えて下さったのだろう。
 
たぶん僕の言葉足らずのところもあっただろうとも思います。
その方もその上で、気になったからこそアドバイスくださったんだと思います。


ただ僕の中で決定的に引っかかったのが、

「損得で考えなさい」 ということ。

このとき、僕はお金の損得で考えてたから
この言葉にものすごく引っかかりました。
 
あのね、間違いだとは思いません。
だから否定もしません。

だってお金って大事だもん。
無いより有る方がいいもん。

でも引っかかたのはなぜか。

――やり方が甘い――
それはストンと腑に落ちました。
でも引っかかるのはなに?

帰り道、二駅分歩いて自分の答えを 自分の考えを文字にしていました。

小説家として売れたいのか。
――売れ続けたい。

でももっと求めるものはなにか? と考えたとき、

『僕は読者から必要とされる作家でありたい』ということ。
 
僕にとってはそっちが重要でした。

……ぬるいよね。

たぶんお金の、
ビジネスという観点だと、

今日この答えを出すことは思いっきりビジネスチャンスを手放してるんですよ。
その方は、ものすごい稼いでいる方(あとで検索しての経営規模をみたらああそういうことねとw)で、
その人から文字の仕事をとれるチャンスでもあったから。
 
だから誰かにとってはこの機会って
のどから手がでるくらい欲しいチャンスだったかもしれない。

でも僕は、「行きたいところはそこじゃないなって」 答えになりました。
どあほやな~って笑われればいいかなって思います。
僕は僕の 「好き嫌い」で決めていきたいので仕方ないよねw

あ、その方を否定するわけじゃないです。
同じように僕も「損得で考えて」ますから。

ただちょっと基準が違っただけ。
「人のつながりが基準だった」ってだけ。

その決定をしたときに、僕が好きな人はまわりに居るかどうか。
僕の気持ちも、そこについていけるかどうか。

僕は好きな人とのつながりがなくなるのが一番怖い。
一生後悔し続けるくらい嫌なことなんです。

引っかかった原因は、
きっと今の僕の考えをそちらにシフトしたとき、
大切な人が僕の周りから居なくなる。
もしくは、僕から姿を消すだろう。
 
そう思ったんです。

これまでに講座に通ったりプロ作家にこだわった時期に、 人を見下してきたことが何度もありました。
 
もちろんいまも、……良くないけれど、たまに、あります。
 
ただ、あの時期は好きだったり仲良かった人すら見下してしまうほどにひどかった。

 

一個、ぬるい夢を書きます。

僕と同じように本を書いてるヤツが居ます。
(ヤツなんて書いてますけど、尊敬も込めた書き方です)

彼にも話をしたことがあります。

僕もそいつも出版社から本を出したあと、
プロと言われるようになってから、
以前一緒に本を出して売っていたあのイベントで、
でっかくなった自分たちが書いた一冊を売りに行きたいよな。 って。

これは間違いなく絶対に楽しい。
終わったあとに僕が涙ぐんじゃう絵も見えるくらいにやりたいことです。

そんな夢があります。

僕自身は結構つきあいがサバサバしている人間なんですけど、
それでも離したくない手がある。

もちろんそいつだけじゃなくて、いっぱいじゃないけど、何人かいる。

なくしたくない場所だってある。

 

もう一個ぬるいことを書きます。

僕は、二兎取れると思ってます。

そのために血反吐を吐く覚悟がいるよ。というのなら、
そういうことなら覚悟をもっと高めないと、 と思います。


今日の出来事は自分の甘さが引き起こしたことでしょう。
堅苦しいけど、自分を戒めたいと思います。

ただ、見つけていなかった迷いを指摘してもらい、
自分がどういう方向で、 どうなりたいのかを言葉にすることができた。

そんないい機会だったし、良い出会いでした。

変な言い方だけど
折を見て神様が送ってくれたんでしょう。

俺も応援してやっから、頑張れよーってw

さて、長くなったので、最後に締めに一言を。


今日のこの答えを出せた自分が

 

自分としてはとっっっっても、誇らしいのです!


この価値観を育ててくれた人たちにも心から感謝☆

 

 

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One Response to 答えは持っていると自覚できた日

  1. 明石太郎 says:

    補足

    このあと、欲しいマンガ(新刊2つ)を探しながら帰りました。
    昨日は、あ、レジが込んでるから別の機会にしようって買わなかったから、
    どうしても欲しいって本じゃなかったんです。
    でもこの日はなぜかこだわってしまったんです。

    時間も遅かったので、一歩遅く閉まったアニ○イトには入れず、
    閉まりかけたとら○あなには、珍しく取り扱いなし。
    駅の高○屋内の本屋さんはもう閉店。
    ジュ○ク堂はコミックの扱いがない。

    なんだか記事に書いた出来事もあって
    「その答えでは欲しいものは手に入らないよ」と言われているようでした。

    それもあってでしょうか、
    じゃあア○ゾンで買えばいいって思考にならなかったんです。

    それとこれは関係ないはずなのに、認めたくなくて。

    諦めず、一度は素通りした駅のなかにある、
    駅弁やお土産メインの、「本も他よりはちょっと豊富です」くらいの売店に寄ってみました。

    もしかしたらあるかもしれない、って思ったから。

    そしたら欲しい本が両方とも、
    出版社もちがうのに、
    棚の左下に並んで一冊ずつありました。

    なんかもう、
    自分のためにあったんじゃないかって思うくらい。
    そのときぶわっと安心感を覚えたんです。

    これでいい。
    そう思えて。

    とても偶然とは思えなくて、
    意図すら感じるようなエールをもらった気がしました。

    これは、ちょっとした掌編にできるなとも思えたり。

    僕は無宗教だけど、
    神様ありがとう☆

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